内分泌内科

甲状腺・副甲状腺・骨代謝治療部

甲状腺・副甲状腺の病気で、手術を受けた後の経過観察(再発の予防、診断、治療及び再手術の適応、後療法の種類、開始時期)が最も主要な診療内容ですが、もちろん手術をしていない方、手術をせずに経過観察の方も拝見します。当部門では甲状腺ホルモンなどの血液検査を院内にて実施しているため、同日に診察、治療方針変更定が可能です。超音波検査、骨塩量測定も当部門で施行しております。高齢になると、骨塩量が低下し、骨折しやすくなることは良く知られています。これを骨粗鬆症といいます。この疾患に対して現在、様々な治療法が開発されています。当部門は骨塩量測定機器が備わっており、対応可能です。当部門は名古屋第二赤十字病院、特に内分泌外科、内分泌内科、腎臓内科、放射線科などと、太いパイプを持っており、より高次な検査、治療が必要な場合は、直ちに連絡可能となっております。

検査機器紹介

超音波検査装置

超音波検査は甲状腺・副甲状腺の診療に欠かすことが出来ません。甲状腺腫瘍の発見、癌の診断、経過観察、手術適応決定など幅広く使用され、医師の手となるものです。

超音波検査装置

骨塩定量検査装置

骨の内のカルシウムの量を測定する装置です。当部門の装置は異なる部位の骨量測定が可能で、骨粗鬆症の診断、治療効果の測定に用います。骨粗鬆症の診察には欠くことが出来ません。

骨塩定量検査装置

X線装置

X線(放射線)を使用して写真を撮影する装置で、短時間の撮影で比較的簡単に体内の情報を得ることができるため、初期診断において実施することが多い検査です。

X線装置

血液検査装置

血液中の電解質、酵素代謝産物などを測定できる機器です。約1時間で結果が出ますので、短時間の待ち時間で最新のデータを用いて診察可能です。

血液検査装置

ページの先頭へ

アクセス

ノア今池クリニック
〒464-0850 名古屋市千種区今池5-37-7 TEL 052-741-6677 FAX 052-741-1217

交通機関の案内

Googleマップで見る

地下鉄利用の場合

地下鉄東山線今池駅7番出口、
桜通線今池駅8番出口より徒歩4分

市バス利用の場合

市バス今池6番のりばより徒歩3分

車をご利用の場合

駐車場22台完備

①環状線を今池方面からお越しの方
 今池交差点より3つめの信号を左折
②環状線を吹上方面からお越しの方
 大久手交差点を右折、1つめの交差点を左折して直進

ページの先頭へ